2008年5月4日日曜日

Alien (1982) (Atari 2600)



映画『エイリアン』を(無理やりに、もしくは投げやりに)ゲーム化したもの。
 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 20th Century Fox (1982)
評価 B+
 
このAlienは基本的に数ある『パックマン』のクローンのうちのひとつだということに気が付いて、かなり失望したということを、ここに告白しなければならない。
幸運にも、このゲームは『パックマン』のクローンとしては良い方であり、やりがいのあるゲーム内容、そして汚れがなくて綺麗で滑らかなヴィジュアルを有している。
女優のシガニー・ウィーバーはわれらの坊主頭のヒロイン(オーケイ、彼女は確かにシリーズ1作目では坊主じゃないけど、ここではそういう事にしておいてくれ)であり、彼女は宇宙船の中でエイリアンがうろついている場所を火炎放射器を携えながら、そのエイリアンの“卵”(ドット)をぽりぽり食べていかなければならない。
エイリアンどもが底の方から入ってきたり、たまに任意の場所に“パワー・ピル”が出現したりする以外は、青い迷路は『パックマン』とそんなに違いはない。
画面の両側にトンネルがあり、怪物どもがトンネルに入っていきながら溶けていき、反対側の方から復元してくるその光景はクールだ。
ファイアーボタンを押すことによってシガニーは火炎放射器をブチまけることが出来、その炎は大抵(しかし常にではない)近づいてくるエイリアンを追い返すことを可能にする。
エイリアンは映画のような姿には見えない代わりに、ガタガタ音をたてるオモチャの歯(chattering teeth)に似ている。
時々画面の中央にボーナスアイテムが現れるが、それらは価値ある大きなポイントである。
それぞれの迷路をクリアするたびに、プレイヤーはFreewayに似たボーナス画面で遊ぶ事になる。そこではプレイヤーは中央に立って、側面から集まってくるエイリアンの群れを避けながら前進して行くのだ。
このゲーム、Alienはその原始的なグラフィックを超越して、良質なゲームを生み出すことに成功しているだろうか? 私は成功していると思う。
では、このゲームは映画の暗く陰鬱な雰囲気と、ハラハラさせるほどのサスペンスを再現しているだろうか? うーん、答えはノーだ。
だけど、それにも関わらずこのゲームは物凄く面白いし、もし貴方が格好いいアーケード・スタイルのジョイスティックを持っているならば、Alienでそれを利用するべきだ。