2008年5月14日水曜日

Sssnake (1982) (Atari 2600)



 
これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Data Age
評価 F
 
なぜ1983年にアタリショックが起こったのかを知りたい人には、今回の痛ましい愚痴の断片を読んでもらえればその解答を得られると思う。
Sssnakeは企業が大量生産したクソゲーの一種だ。
ゲーム内容に関して言うと、SssnakeはCentipedeを劣化させた様なものである。
プレイヤーの操る砲台は中央にある小さなボックスを動き回り、画面を走り回る怪物に向けて弾を撃つ。
ヘビは点によって構成された線の様であり、そのヘビを撃つと予期しない結果を生み出す。それらのヘビは小さくなることもあれば分裂することもあるのだが、ほとんどの場合にはプレイヤーの撃った弾はただ貫通していくだけで全く何も起こらない。
このゲームには他の怪物も登場するが、それらはまるで画素化された睾丸の様だ。
操作性は控えめに言っても悪く、ぎこちない。
Sssnakeはより開発途中のゲームの様に見える。
このゲームは私が今まで見てきたゲームの中でもっともそそ粗雑なゲームの一つだ。