2008年6月19日木曜日

Jawbreaker (1982) (Atari 2600)



これより下の文章は以下のサイトの英文を訳したものです。
翻訳することに関しては、The Video Game Criticの管理者Dave氏から承諾を得ています。
 
発売元 Tigervision (1982)
評価 A-
 
Atari 2600用ゲームとして発売されている『パックマン』クローンに関して言えば、Jawbreakerは最も良く出来ているゲームだ。
プレイヤーは“入れ歯”を操作してドットがたくさん詰め込まれた九つの水平の小道で構成された画面を動き回る。
敵となるのは大きな丸顔のスマイリー・フェイスで、彼らは画面の端から端へと移動していく。
時折、主人公を無敵化するパワー・ピルが中央に出現する。
それではどうやってプレイヤーは画面の中を上下に行き来する事が出来るのだろうか?
それぞれの壁には隙間が開いており、それらの隙間が端から端まで動いていくのだ。
それらの隙間の動くスピードが変わっていくことによって、変幻自在の迷路が創出されていく。
結果として、それらはギリギリのところで敵から避けていくような機会を多く生み出している。
これはクールだと思わないか!? 私はそう思う。そしてこのゲームはスリルがあってとても面白い!
アクションは絶え間なく、そして操作性は完璧だ。
Jawbreakerは(ドットイート・アクションという)昔ながらの題材を使用しながら、さらに面白いゲームを作り上げることに成功している。
このゲームをぜひオススメします。